先日、少し時間があったので思い切って取扱中の全てのクライミングシューズのデータを採ってみました。
調べたのは「ソールの全長」 を全モデル全サイズ!
その結果がこれ。↓よ〜く見て下さい。
もちろん微妙な個体差やモデル共の違い、計測誤差もあるんですが、
平均を出してみると自ずと全体像が見えてきます。
その結果・・・
噂通り、
ヨーロッパ系のスポルティバやスカルパは、ワンサイズの差が6mm(つまりハーフだと3mm)
で、驚いたのは アメリカ系の代表ファイブテンは、ワンサイズの差が8mm(つまりハーフだと4mm)
ファイブテンは1cmだと思ってました。(知ってました?)
やはりクライミングシューズを日本のセンチ表示に直すのって、実はかなり無理があるんですね。
で、私は素足の実寸26.5cmなんですが、 FIVE TEN「JET7」だとUS9、 「モカシム」はUS8.5、
SCARPA「インスティンクトS」だとEUR41を愛用しております。
共にソールの全長は約24.5cm。 約2cmも小さいシューズに足を無理矢理詰め込んでいるんですね(笑)
もちろんソールの全長だけでサイズは選べません。
足の幅や甲の高さ、ボリュームなどなど、個人差も多々あるでしょう。
だから特にビギナーの方は、本当にサイズ選びが難しいですよね。
私も店員としてますます勉強しようと心を新たにしたのであります。
加藤
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