スポルティバ本国サイドより、ちょっとおもしろいデータが公表されていますのでご紹介。
スポルティバクライミングシューズ各モデルの情報を視覚化したもの。
シューズ選びとサイズ選びの参考になります。
興味深いのはメーカー推奨の【IDEAL SIZE(理想サイズ)】。
この数値を分かりやすく公表しているシューズメーカーは他にないです。
具体的にはこんな感じ。↓
1・RIGIDITY(剛性・硬さ) 1〜5(数値が大きくなるほど高くなる)
2・INSTEP WIDTH(甲幅)1〜5(数値が大きくなるほど広くなる)
3・SENSIBILITY(感度・敏感さ) 1〜5(数値が大きくなるほど高くなる)
4・IDEAL SIZE(理想サイズ) 1〜5(数値が大きくなるほど楽に履いた方がよい)
楽にという表現は難しいところですが俗に言う攻めすぎないサイズ、という意味ですね。
(*下記グラフの数値は一例です。)
で、具体的に例えば【Python】 の場合↓
上記グラフがパイソンの性能を表しています。↑ つまりこんな感じでしょうか↓
【Python】
1・RIGIDITY(剛性・硬さ) 1 →柔らかめ
2・INSTEP WIDTH(甲幅)3 →甲幅は標準的。
3・SENSIBILITY(感度・敏感さ)5 →感度最高峰!
4・IDEAL SIZE(理想サイズ)2 →ややきつめサイズ推奨。(伸びやすいシューズでもある)
コンペでの使用率が高いのも納得ですね。つまりジムには最高の一足。
あくまでもメーカー側公表のデータですので感じ方には個人差があると思いますが、参考にはなると思います。
各モデルの数値データはそれぞれのページにアップしましたので、ご興味ある方はチェックしてみて下さいね〜。
E&S 加藤
詳しくはこちらから→【La Sportiva】
こんなデータも!↓
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿